どうせ貰えないでしょ?国民年金…
どうせ年金払ったって自分達はもらえないでしょ?
お恥ずかい話しですが、僕は国民年金の未納期間
(追納不可になってしまった期間も含め)
が結構あります。
なんで毎月何万も払わなきゃいけないの?
どうせ自分が受給できる年齢になる頃には、破綻してるかほとんど貰えないんでしょ?
それなら自分で貯金しといた方がいいやん!
…
…
はい、情弱でした😓
何も知らべも勉強もせず、メディアから流れてくる悪い方の情報を鵜呑みにして、そう思っていました。
僕が当時思っていた事
○年金は適当な運用ばかりしてるみたいだし損失ばかり出してそのうち破綻する
○どうせ払った分ほど貰えないでしょ?
と言う事で年金は破綻するの?
博学な学長が説明してくれていますので是非どうぞ。
はい、解決!
2001年~2019年の運用実績+57兆円!!
長期運用という本質的な視点からみれば
年金保険料の150兆円は優秀に運用されていたのでした…
GPIFの方々、すいませんでした(*;ω人)ゴメンネ...
(GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人)
では払い損になるのかと言う話の結論。
『生きる年数による!!』
まず納付する金額合計が今を20歳と仮定
月額16540(令和2年現在)×40年=7939200円
次に貰える金額
満額受給額(令和2年現在)=64941円(月額)
年額換算すると779292円なので
約10年と2ヶ月で元が取れる計算になります。
65歳からの受給なので75歳以降で回収できる計算ですね☝🏼✨
平均寿命(平成30年調べ)が以下になりますので
男性 81.25歳 (受給額 12663495円)
女性 87.32歳 (受給額 17393797円)
仮に100歳まで生きれば約2700万となります。
数字に置き換えて見てみると十分に払う価値ありと思えるのではないでしょうか😊
人生100年時代と言われてますし是非健康に長生きしましょう😊
さらに!
保険機能も備わっております∑(๑ºдº๑)!
怪我や病気などで働けなくなった場合に給料の2/3を補償してくれる制度があります
(個人事業主は違います)
また怪我や病気で国が認める障害認定をうける事になった場合には障害年金が貰えます。
○1級認定 781700×1.25+子の加算
○2級認定 781700×子の加算
※子の加算
第1子.第2子 各 224900円
第3子以降 各 75000円
(仮)1級、子ども2人=781700×1.25+(224900×2)
A、1426925円=月々118910円
【注】障害認定を受ける事になった初診の時点で加入義務期間の2/3の納付がある事が条件
要は滞納期間があると貰えないケースもあるよ!
という事。
月々に換算すると、これだけでは心もとない感じもしますが収入がある家族がいる場合だと生活防衛資金を十分準備しておけば対応できる難易度がかなり違ってきますよね😊
会社員で厚生年金に加入していると補償もさらに手厚くなるのですが、僕の場合は個人事業主で手当も薄いので民間の就業不能保険に加入しました。
本当に必要な保険を見極めるについてはまたの機会に♪
皆さまも正しい知識を得て、私みたいに謎の思い込みで損をしないように気をつけてくださいね😭